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最終更新日:2025-02-04

"やりたいことが見つからない" 進路選びに必要な「将来像」の考え方

ファッション業界で働きたいけれど、どの職種を目指せばいいのか分からない…
就職してから後悔しないために、今できることは?


このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
就職活動では、"自分の進む道を考えること"が重要になります。将来像を持つことで、より納得のいくキャリア選択ができるようになります。この記事では、「やりたいことが見つからない」状態でもできることを紹介します。

やりたいことがないと就活は難しい?

「やりたいことがない」と感じることは、決して就活で不利になるわけではありません。しかし、方向性を考えておくことで、企業選びや面接の際に自分の考えをしっかり伝えられるようになります。

やりたいことを見つけるメリット
- 目標が立てやすい
「この仕事がしたい」という目標があると、就活だけでなく、入社後のキャリアプランも明確になります。例えば、「マーケティングに携わりたい」と考えるなら、SNS運用をしてみたり、データ分析の勉強をしてみたりすることで、就活でも「そのために〇〇をしてきました」とアピールできます。

- 企業との相性を判断しやすい
やりたいことが明確だと、「この会社で実現できるか?」と企業選びの基準ができます。また、企業側も「この人はうちで活躍できそう」と判断しやすくなります。逆に、何も考えずに応募すると、面接官から「うちじゃなくてもいいのでは?」と思われてしまう可能性もあります。

なぜ将来像が必要なのか?面接官の視点で考える

将来像を持つことで、「何がしたいのか」→「そのために何が必要か」→「今の自分に足りないものは?」と、就活でのアクションが明確になります。

また、将来像があると、仕事の一つ一つに意味が生まれ、入社後のモチベーションにもつながります。「なんとなく入社したけど、自分に合わなかった…」とならないためにも、「どんな仕事をして、どんなふうに成長したいか?」を考えておくことが大切です。

さらに、多くの企業では、面接で「将来のキャリアプラン」や「5年後、10年後の自分は?」といった質問をします。この質問には、「入社後も成長して活躍できるか?」を見極める意図があります。

将来像がしっかりしていると、企業側も「長く活躍してくれそうな人材」と判断しやすく、採用につながりやすくなります。

やりたいことがなくても大丈夫!視野を広げる行動を

ここまで「やりたいことを考える大切さ」について紹介しましたが、「やりたいことがないままの就活はNG」というわけではありません!

まだ明確に見えていなくても、興味のある企業を調べてみることが大切です。
企業説明会やインターンシップに参加することで、「意外とこの仕事、面白そうかも!」と新しい発見があるかもしれません。

また、「好きなこと」「楽しいと感じること」に目を向けるのも良い方法です。例えば、ファッションが好きなら「お客様に提案する仕事」「ブランドをPRする仕事」など、具体的にイメージを広げていくことで、少しずつ進みたい方向が見えてくるはずです。