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最終更新日:2025-11-14

本社職を目指しているのに、最初は販売からと言われる…本当に必要?

本社職を目指しているけど、“まずは販売経験が必要?”と悩む学生は意外と多いです。プレスやMD、EC、営業など、華やかに見える本社の仕事を希望していると、どうすれば良いか迷うこともあります。結論として、販売経験は必須ではありませんが、キャリア形成では大いに役立ちます。この記事では、販売経験の価値や、販売から本社職に進むリアルなステップを具体例とともに紹介します。安心して、自分に合ったスタートを考えていきましょう!

販売って意外と本社職への近道かも?

本社の仕事は、MDやVMD、プレス、EC、営業などいろいろありますよね。でもどの職種でも共通して大事なのは、顧客理解とブランド理解です。販売の仕事は、お客様の声や反応を直で感じられるので、本社職での仕事にもそのまま役立ちます。実際、多くの企業では、本社職を目指す場合もまずは販売からスタートしてもらうことが多く、現場経験を通してブランドや顧客の理解を深める機会を設けています。販売職は本社職への大事なステップなんです。

販売出身の社員ってこんなに活躍してる!

現役の本社職社員を見ると、販売出身者が多いのは事実です。MDやプレス、EC、営業、人事など、現場経験を積んでいる人の方が「商品がどう売れるか」「お客様は何を求めているか」を肌で理解しています。その経験があると企画や発信の説得力もアップ!ヒット商品を作ったり、店舗から信頼される本社社員は、みんな販売経験を武器にしています。なので、販売経験は無駄じゃなく、むしろ強みになるんです。

販売から本社職へ挑戦する、現実的ステップ

本社職の求人は限られているので、販売経験を経てキャリアを広げるのは現実的な方法です。販売現場では、ブランドやお客様のことを一番近くで学べるチャンス。さらに、多くの会社では社内公募制度や「手をあげる」チャンスがあります。日々の業務で成果を出しつつ、「こういう仕事がやりたい」とアピールし続けることが大事!販売で身につけた知識やスキルは、必ず本社職でも武器になるので、前向きに取り組んでOKです。

大切なのは“自分に合った入口”を選ぶこと

販売経験は、本社職への道をぐっと広げる強力な武器です。本社職で活躍している人は、共通して“お客様目線”を大事にしています。大切なのは「自分の強みをどう伸ばすか」「どのルートで現場理解を補うか」を考えること。焦らず、インターンや店舗見学、デジタル活動など、今できることから始めてみましょう。販売経験を活かしつつ、自分に合ったスタートでファッション業界のキャリアを前向きに築いていきましょう。