1. MyBRANDS新卒トップ
  2. ブログ一覧
  3. エントリーシートの書き方

最終更新日:2024-04-08

エントリーシートの書き方

キャリアコンサルタントがおくる「1分でわかる就活ワンポイントアドバイス」

キャリアコンサルタントがおくる「1分でわかる就活ワンポイントアドバイス」
就職活動の大きな一歩であるエントリーシートは「自分を表現した書類」です。書き方のポイントについて解説します。

①結論は最初に持ってくる
②書きたいことは一つに絞る
③具体的な行動の背景を明らかにする→自分の考えや価値観を入れる

志望動機でも自己PRでも上記3つのポイントをおさえ論理的な文章構成で書いていきます。

結論→理由・根拠→具体例→まとめ(結論)

この文章構成で書かれていると相手に伝わりやすく文章に説得力を持たせることができます。この文章構成は様々な場面で役立ちますので覚えておきましょう!それでは、実際にどのうような文章構成がいいのか例題をご紹介します。

×誤った例×

「私は、高校・大学時代に野球部マネージャーを頑張っていたので、貴社でも​根気強く頑張れます」​

自分の考え方や価値観が入っていないのが残念なポイントです×

◎正しい例◎

「私には、継続力と観察力があります。​高校・大学時代に野球部マネージャーを7年間続けて参りました。​部員の活躍する姿を見ることがとても嬉しく、どうすれば部員が効率よく練習に​取り組めるかを考え、以下のように工夫して取り組んで参りました。

・目標意識統一のために、練習メニューや目標を可視化できる部活ノートを提案
・部員の体調やメンタルケアにも気を配り、声掛けのコミュニケーションを徹底 

部内の雰囲気が良くなり、試合で良い結果を残すことに繋がりました。入社後は、マネージャー経験を活かしたコミュニケーション能力で貴社に貢献したいと思っています。」

人柄が伝わり、何を目的として努力したのか具体的に伝わります◎
結論→理由・根拠→具体例→まとめ(結論)の文章構成になっていると気づきましたか?この構成にすることで、わかりやすく説得力のある文章になります。採用担当者は何名ものエントリーシートを見ていますので、読みやすさ・内容の分かりやすさも大切です。