最終更新日:2024-04-17

面接時の服装

キャリアコンサルタントがおくる「1分でわかる就活ワンポイントアドバイス」

キャリアコンサルタントがおくる「1分でわかる就活ワンポイントアドバイス」
いざ面接となると「ファッション業界だし何を着ていったらいいんだろう...」と迷いますよね。ファッション業界の場合、ブランドによって服装は変えた方が良いので「ハイブランド・ラグジュアリーブランド」「セレクト・カジュアルブランド」に分けて解説いたします。
※服装の指定がない場合の基本です。服装の指定があった場合は、指定の服装でいきましょう​

ハイブランド・ラグジュアリーブランドの面接

✖​
・私服​
・ロゴ入りやアイコンアイテムなど、他ブランドと明らかに分かるもの​
・リクルートスーツ​
・清潔感がないスタイル(アイロンのかかってないシャツ、磨かれていない革靴など)​


・ブランドのイメージやコンセプトを取り入れたスーツスタイル​
(インナーやシャツ、ネクタイなどで工夫を)​
・ブランドアイテムを持っていれば身に着けていく​
・清潔感のあるスタイル(ラグジュアリーでは髪色も7トーン以下が普通)​
・メイクは薄すぎても濃すぎてもNG(まつエクやつけまつ毛はNG。ネイルはシンプル)

セレクト・カジュアルブランドの面接

✖​
・リクルートスーツ​
・清潔感がないスタイル(しわのある服、汚れている靴など)​
・露出の多い服装​

〇​
・ブランドイメージに合う服装(販売員のスタイリングが見本!)​
・トレンドを取り入れている服装​
・私服が不安な場合は、ジャケット着用やセットアップスタイルが無難​
・清潔感のあるスタイル​
・ブランドイメージに合うメイク、髪型
ファッションのプロ達が面接官ですので​アイロンがけ、シミ汚れが無いか足元まで確認し、清潔感は必ず意識しましょう!​  服装、ヘアメイクに迷う時は販売員を参考にしてくださいね ♪

受けるブランドのアイテムを身に着けることは必須ではないですが、もしお持ちでしたら、さりげなく取り入れると面接官との会話も広がるのでおすすめです!

「今日のファッションのポイントは?」と聞かれることが多い​ので答えられるよう準備してから出掛けましょう!