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最終更新日:2024-03-13

販売員で働くメリットとデメリット

キャリアコンサルタントがおくる「1分でわかる就活ワンポイントアドバイス」

キャリアコンサルタントがおくる「1分でわかる就活ワンポイントアドバイス」
販売員に興味はあるけど、どんな魅力があるのかな..でも大変なことも多いのかな..と不安に思っていませんか?元販売員が実際に感じ「販売員で働くメリットとデメリット」魅力と大変さについて解説していきます!

販売員の魅力(メリット)

お客様に喜んでもらえる
「ありがとう」と嬉しそうな笑顔を見たときは、とても嬉しくなりやりがいを感じますよ。


センスが磨かれて垢抜けて自信が持てる
毎日洋服を見ていると必然的におしゃれ度もUPしていきます!ブランドによってはネイルやヘアスタイルが自由なため、おしゃれを楽しむこともできます。


社販制度がある
自社で取り扱う製品は社員割引をしてくれるブランドが多いため、通常価格より安く購入することができます。 割引率はブランドによって異なりますが、社員割引は販売職の大きな魅力の一つです。


コミュニケーション能力が高くなる
お客様との距離が近いため、様々な年代の方から色んなお話を聞くことができます。”顧客”と呼ばれる馴染みのお客様を作ることができれば、お手紙や差し入れをくださったりと関係性が深くなり、やりがいと楽しさが増していきます。


シフト制で土日休みも平日休みもある
前もって店長に相談すれば、冠婚葬祭などどうしても土日に休みが欲しいときお休みにしてもらえることも多いです。基本は平日休みが多いので、どこ行くにも空いているのでゆっくりできますね。

販売員の大変さ(デメリット)

お客様からクレームを受けることもある
人とかかわる仕事ですので、クレームはつきものです。毎日クレームを言われるなんてことはありませんが、自分が販売したお客様でなくても、クレームを受けることはあります。


意外と体力が必要
華やかな仕事に見える販売員ですが、実はとても重労働な仕事です。季節の入れ替わりには大量の段ボールを開け、中の洋服をストックに入れていく作業が発生します。セール前にはとんでもない量が納品されることもしばしば。でも大量の納品があるのは年に数回ですので心配しなくて大丈夫です。また、企業によって作業分担がされている場合は、販売以外の作業が発生しない場合もあります。


売上目標がある
ノルマとまではいかなくとも、月間で個人や店舗の売り上げ目標を決めている店舗がほとんどです。ブランドや店舗にもよりますが、個人売り上げが昇給やインセンティブに関わることもあります。この「売上目標」をどのように捉えるか、それは人それぞれです。


カレンダー通りのお休みではない
一般的に大型連休と呼ばれる休日が繁忙期になりますので、それに合わせて長期の休みを取ることは難しいです。一般の会社員の方とは違うスケジュールになります。その反面、先に希望を言っておけば休みも取れるので、大型連休を避けて格安で海外に行けたり、平日にゆっくり買い物やレジャーに出かけることができますよ。

いかがでしたか?ファッション業界に限らず、どの業界にもメリット、デメリットは必ず存在します。 働く中で、いろいろな悩みが出てきたり、困難に出会うこともあると思います。しかし、同じ考えや志を持った先輩、同期もたくさんいます。その時は、まわりの仲間が必ず助けてくれますよ。

華やかに見える反面、大変なこともある販売職ですが、楽しさややりがいを感じることができれば、とても素敵な職業です!