2024年新卒【キタムラ】ファッションアドバイザー

キタムラは1882年（明治15年）より、バッグや小物を中心とした革製品や洋服、靴、小物の企画・開発・販売を一貫して手がけてきました。「歴史のある企業」と評価をいただくことも多いのですが、グローバルな視点で見るとまだまだ歩み始めたばかりだと痛感します。だからこそ私たちは変わらず挑戦を続けているのです。例えば、革製品のカラーバリエーションと言えばブラックやブラウンしか出回っていなかった時代に、キタムラでは素材をパステルカラーに染め上げ、トレードマークである「K」のイニシャルをパンチングで表現しました。当時の職人は相当な衝撃を受けていましたが、今となってはベーシックなデザインとして世に受け入れられています。
常識には囚われず、一目で「キタムラ」だとわかる上質なモノづくりと「やさしさ」「かわいらしさ」「上品さ」を引き出す洗練されたデザインが、歴史を紡ぐ原動力となっているのです。